酒とバラの日々

They are not long, the days of wine and roses

名刺

自分はこれこれこうゆうものです、ということを端的に示すのが名刺。
ただそれがその人のアイデンティティーとかなるとやっかい。
トルコ人同士の喧嘩も日本でまで自分たちは何人だとかどこどこのもんだ言い出す。
国離れてるんだから一旦忘れようぜってすればいい。
アイデンティティーはあくまでその人が選択するものだ。
自分にとって都合のいいアイデンティティーを使い分ければいいのに、アイデンティティーに振り回される。
それがあなたなのではなく、あなたがそれを選ぶのだ。
では、アイデンティティーを選択するあなたとは何者なのだろう。
何者でもなく、あなたとはあなたでしかないんじゃないか。